福知山雅治の旅(城下町編)

 

こんにちは、福知山雅治です。

 

出オチのようなネタを2度にわたってお送りするのは雪国でなくとも「寒い」ですが、次回予告までして続く!と言ってしまった手前、後にも引き下がれない。

私みたいな寒い人間って他にいるのかなぁとググってみたら、FacebookでもTwitterでも食べログアカウントでも「福知山雅治」と登録してる人がけっこういっぱいでてきました。

「どうも、福知山雅治です。仕事では偽名を使うわけにはいかないので福山雅治と名乗っています。」というよく意味のわからない人もいました。

 

私より寒そうな人がいて一安心!ということで福知山ブログ第2弾!

福知山雅治、城下町を歩く」をお届けします。

 

 

雅治の城、福知山城を満喫したあと、雪の城下町をぶらり歩きました。

国道を雪かきするおじいちゃん。頭もまっしろ。きれいですね。

 

 

とぶらぶら歩いていたら、おしゃれなタイルを発見!

 

 

かわいいタイルに誘われて歩くと、きれいな和風のお庭が。雪も積もってきれいだな~。と眺めていると、どこからかジョジョ立ちみたいに立ってるかわいい女の子登場。雅治のファンかな?

 

 

お庭を抜けたら、立派なお菓子屋さんでした!タイルがあるのは裏門だったんですね。

「足立音衛門」という有名なお菓子屋さんでした。

 

 

 

中もすごい素敵です。

どれもとてもおいしそう!

 

 

 

製造工程もみれます!でも木彫りのふくろうが「じろじろ見んなよ」って言ってる気がする。。

 

 

 

のれんもいい感じやな~、鳥おるやん~って写真撮ってたら、なんか怖いもん写ってました。

これは完全に雅治のファン!いやストーカーだ!

 

 

 

びっくりしたけどこういうファンには慣れている雅治。気を取り直して商店街へ!

そしたらなんとたまたま、商店街で月に一度のイベントが行われておりました。ラッキー!

その名も「福知山ワンダーマーケット」。毎月第4日曜日に行われてるそうです。

 

 

かわいい看板とかわいいストーカーさん。

 

 

 

 

おいしそーなタコ焼き屋さんやソーセージ屋台!いい匂いです。

ビールや地酒もありました。お酒屋さんは今日の雅治のファッションとクリソツ。この人もファンかなぁ。

驚きなのはこちらの屋台ピザ屋さん!なんと車の中に窯があります。

 

 

車の中のピザ窯、かっこいいですね~

ピザもミネストローネも熱々!めちゃくちゃおいしかったです。

これはHELLOに次ぐ名曲、PIZZAが生まれそうな予感。

 

 

みんなで商店街を盛り上げよう!とワイワイしながらも、心落ち着くようなアットホーム感を感じられる、とてもいい雰囲気のイベントでした。

 

いや~、ピザもソーセージもおいしかったな~

 

 

商店街を抜けた先にあるコチラは、「古本と珈琲 モジカ」さん。

「まちのば」という施設の2階にある、置いてあるのはほぼすべて古本!しかし古本に全然見えない!という素敵なブックカフェです。

 

 

 

映画「この世界の片隅に」の原作者 こうの史代さんは福知山にお住いだそうで、関連本もたくさんありました。

映画も素晴らしかったけど、原作も素敵です。

 

 

 

おいしい珈琲をいただきながら本を読む雅治。

愛知県知立市出身、生粋のシティボーイである雅治はついつい植草甚一を手にとってしまいます。

うーん、実におもしろい!

 

 

壁にも小説が!じっくり読むストーカーさん。よし、この隙に裏口から。。

しまった、ここは2階だ!でも階段はふさがってるし。。なに?屋上ガーデン?!よーし行ってみよう!

 

 

 

雪~!めっちゃ積っとるがな~。やっぱりすごい雪の量だなぁ。脱出はあきらめよう。。

 

 

最後の悪あがき、モジカさんおとなりの福知山シネマにあった「ゆきえもん」に隠れたけど、見つかってしまいました。くそう!どうしてもオーラが消せない!

ちなみに福知山シネマは福山雅治作品ばかりリバイバルされる・・・というネタはいりませんね。もうお腹いっぱい!

 

と、このような感じでたったの1日、日帰りとは思えないほど見どころ満載の福知山でした。

ひばりからはJR嵯峨野線に乗ってたったの1時間!ぜひおすすめです!

 

バイバイ福知山城!また来るよ~!