毎日がスペシャル、町家の日!

 

誰もがみんなちょっとずつ年をとっていくから

何でもない一日が実はすごく大切さ

今日が誕生日じゃなくっても、記念日じゃなくっても

給料日じゃなくってもね

So 毎日がスペシャル~ 毎日がスペシャル~ エブリデイ イズ スペシャル デ~イ!

 

3月8日はMarch (マーチ)8(や)で、町家の日!ということで町家をたいせつに思う人たちが集って、京都中のいろんなところでイベントが開催されました「町家ウィーク」、本日終了いたしました。

 

イベントというものを行うのが初めてな店主は終始おろおろしながら、宿をうろうろしながら、本を読んでごろごろしながら慌ただしく過ごしておりました。

 

上賀茂の素敵な私設図書館・「梟文庫」さんと一緒にやらせていただきましたブックイベント

「”ピーチクパーチク” 雲雀&梟文庫 春のホン祭り!」はご近所の方から京都の山奥(←失礼)まで色んなところから色んな方がきてくださいました。

 

 

本を読んでる人をみると自分も本を読みたくなってしまう、そして誰もいないときは珈琲をしばきながらひっそり読書の時間を堪能してしまう、という特異体質である店主は、結局だれがきてもこなくても本を読んでしまうのでイベント中来てくれた方々の写真がほとんどありません。

本読んでるときにカシャカシャ撮られるのもイヤですよね。うんそうそう、わかるわかる。わたしはわるくない。

<自我が芽生えてない赤ちゃんは気にしない!ということでパチリ。物心つくまえにネットに素顔をさらされるなんて、恐ろしい時代になったものです。>

 

<片付けしてる中、しつこく読む人たち。あとちょっとだけやで!大人はこれしか撮ってない。。>

 

とにかくおよそブックイベントの主催者に向いていないということが白日の下にさらされた4日間でしたが、本当に楽しかったです。

楽しすぎて4日で5冊も読んでしまいました。(確定申告っていつまでだっけ?)

 

そして本日は「バリアを超える旅」もとい「バリアを”ポジティブ”に超える旅」のトークイベント!

 

学園祭、いや学芸会レベルのイベント能力しかもたない店主がせっせと用意したスクリーン(シーツを垂らしただけ)、参加者は椅子が足りないからベッドで、と来られた方は「なんだこれ?」と驚かれたと思います。

人とは不思議なもので、「これがふつうですけど」という顔でしれっと案内されると、フツウにベッドにちょこんと座れるのです。

ほら、みなさんいい感じにリラックス。

 

今回トークイベントで登壇いただきました木戸俊介さんは、昨日は軽井沢にいて明日は白馬に行かなきゃいけないのに、わざわざこのためだけに京都へ、ひばりへ来てくれました。

ポジティブモンスターの異名をもつ木戸さんは行動力もモンスター。このあと神戸の自宅に戻ってから車で白馬に行かれるそうです。ありえへん。。

自身の車いす生活における赤裸々な悩み、事情などプライベートなことから、前向きに生きていくことがいかに大切か、社会のそこかしこにあるバリアをどう越えていくか(どう楽しんじゃうか!)、そして旅によって出会えた素晴らしい人たちの縁、そのつながりから続いているこれからの展望など、盛りだくさんのトークで参加者の心をグッとつかまれていました。そして私もつかまれました。

 

「運がいいとかわるいとかそんなのはなくて、全部気のもちよう。毎日がスペシャル~って唄あるけど、ホンマそう。そんな風に思わせてくれる人たちは、みんな旅をしたり、してくれなければ出会えへんかった。」

 

その言葉が心に残りました。

 

盛り上がったトークイベント後は、「旬の甘夏みかんのフレッシュジュース」を飲みながらの座談会へ突入!

イベント会場が「手づくり感」しかないのにジュースが既製品じゃ白けるにも程がある!

ない知恵をしぼった店主が必至でみかんをしぼりました。

 

じぶんががんばった証拠写真だけはきっちり撮ってるんだよなぁ。ほんと不思議。

 

 

 

終始アットホームな雰囲気だった座談会は終了予定時刻を1時間近くオーバーし、「もう解散!」というまで続きました。暗に「もう帰れ!」と言われながらも笑顔でお帰りいただけました参加者のみなさま、本当に失礼しました&ありがとうございました。

 

来年も「町家の日」イベント、ぜひやりたいと思います。

ただ大事なのは、今日この日、この週だけ盛り上がるのではなく、「町家」への思いを継続すること。

町家だったからこそ、はじめましての参加者さん同士が集まっても、リラックスできるいい空間がつくれたのだと思います。

 

やっぱり町家っていいね。いつか町家に住めたらいいね。これからも町家に住みたいね。

そう思ってくれた方が、ひとりでも多くいてくださったらいいな。

町家はどこでもアットホーム。町家は毎日がスペシャル。

 

誰もがみんなちょっとずつ年をとっていくから (町家も一緒に年をとっていくから)

何でもない一日が実はすごく大切さ

今日が誕生日じゃなくっても、記念日じゃなくっても

給料日じゃなくってもね

So 町家はスペシャル~ 毎日がスペシャル~ マチヤデイ イズ スペシャル デ~イ!

 

そんな唄を口ずさみながら、これからも日々、町家をたいせつにしていこう。

 

梟文庫さん、木戸俊介さん、ブックイベント&トークイベントに参加してくださったみなさま、そしてイベントを主催いただきました町家の日普及実行委員会のみなさま

 

本当にありがとうございました!

 

平旅籠ひばり Hibarihostel

店主 鎌塚 慶一郎