日常を離れ、慣れない土地へ旅をすることは、誰にとっても楽しくて刺激的で、
不思議なエネルギーに満ち溢れているように思います。それは、人生のスパイスのように、
自分の厚みや奥行きを少し増して、視界を広げ、そして自分をちょっと変える。
身体に不自由があっても、年齢を重ねていっても、いつまでもその不思議なエネルギーに触れていたい。
そうして、人生をより豊かに生きていきたい。
わたしたちはそう願い、同じ思いを持つ人の旅のひとつとなれることを、楽しみにしています。

「身体にやさしい、京町家の宿」

ひばりは昭和8年に建てられた京町家です。この家は、長い歴史の中でその時々の生活に合った形へ増築、改築されてきました。わたしたちは、木や土などの自然素材を多く使い、古い町家の心地よさを取り戻せるように手を入れながらも、より快適な、より強い家に改修しました。一階の段差を取り除き、廊下やトイレは広く、二階への階段は手すりを取り付け、かつ緩やかに。車いすをご利用のお客様や身体の不自由なお客様、様々な環境のお客様に、京町屋の魅力をお伝えし、京都での旅を楽しんでいただきたいと思っております。

平旅籠ひばりの外観

プロフィール

店主 鎌塚 慶一郎

愛知県出身。2004年より京都在住。学生時代に世界一周の旅をした際、アラスカのキャンプデナリというロッジで初めて宿泊業に携わる。大学卒業後は会社員を経て、京都の旅館及びゲストハウスにて修行し、ひばりを開業。現在に至る。本と映画と猫が好き。(猫アレルギー)

店主 鎌塚 慶一郎

女将 米山 翼

北海道出身、2012年より京都在住。作業療法士として5年間総合病院で勤務したのち、2009年ワーキングホリデーでオーストラリアへ。以後、機会を見つけては国内・海外へ旅行をしてきた。京都へ来てからは、再び作業療法士として訪問リハビリに携わりながらも、ゲストハウスでの勤務経験を経て現在に至る。パンとコーヒーとお酒が好き。

女将 米山 翼