こんにちは、店主の鎌塚です。
ときどき、「どうしてひばりという名前なんですか?」と聞かれます。
ひばりは漢字で「雲雀」と書く、雀(すずめ)に似た鳥です。
ひばりのある場所は、「朱雀」という鳥の神様の名前のついた町にあります。
またオープンの今年が酉年ということもあり、鳥の名前に縁があっていいなぁと思いました。
ひばりは小さい体ながら、雲にむかって天高く飛ぶ姿から、「雲の雀」と書かれるようになったそうです。
私たちのお宿も、小さくとも高い向上心をもち、たくさんの人の役に立てる場所でありたいと思い、
屋号にしました。
そのため、ひばりにはお宿のそこかしこに鳥のデザインが施されております。
といってもまだまだ少なく、もっと増やしたいなぁと思い、とある作品を購入。
この作品をみて、店主は思いました。
「これ、自分でつくれへん?」
ということで善は急げ、レッツトライ! はいできました。
ヘタクソ~、でもこちらにはひばりの特徴であるトサカもついてます。
不格好ですが、自分の手を動かしてつくったものには愛着がわきますね。
わたしの目にはとてもかわいく映ります。
かわいい我が子を羽ばたたせたい!と思い、2階廊下の梁に釣り下げます。
親子でつくりました。こちらはまるで天窓から降り立ったかのよう。
水玉タイルの洗面台を泉に見立てて、鳥の水飲み場に。
着水。
セットして早速、1歳のお子様から好評をいただきました。
嬉しくて、ドヤ顔で自慢していたら破壊されそうになりました。ドヤ顔はいけませんね。
これからもどんどん、ひばりらしいアイテムを揃えていきたいと思います!
ぜひ、お楽しみください。