こんにちは、店主の鎌塚です。
本日は節分!ということで嵐山にある「天龍寺」の節分祭に行ってきました。
嵐山へはひばりの最寄駅「JR丹波口駅」から約12分とすぐなので、とても便利です。
天龍寺は「JR嵯峨嵐山駅」から「BAMBOO」の方へ歩いて約10分。
天龍寺の節分祭では、福笹に七福神のお札をつけてもらってまわるのが習わしになっています。
私もはじめて笹をもらい、七つの御札をいただきにまわりました。スタンプラリーみたいで楽しいです。
4歳くらいのお子さんは2つめの毘沙門天あたりでもう飽きたのか「帰るー!」と泣きじゃくっていました。大人になってからもう一度楽しんでくれ、4歳児よ。
「童心に帰り笹をもってはしゃぐ店主の図」。天龍寺といえば「雲龍図」。こちらもお見逃しなく。
メインの豆まきはこちら!この日のためだけに、毎年特別に舞台をつくっておられます。
舞台の上には天龍寺の和尚様をはじめ嵐山の重役の方々、そしてゆる?こわ?キャラの月橋 渡(つきはし わたる)くん。写真ではみえませんが背中に橋を背負ってます。
この月橋渡氏と舞台上のスピーカーから流れるKinKi Kidsとビートルズがなんだか場違いに浮いていて、異様な存在感を放っていました。
そしてこちらの舞台の設営はなんと、ひばりをつくってくださった親方が設営されているというご縁が!
会場でご挨拶もできました。豆まきで毎年倒れる人いるんよ、と聞かされドキドキ。
鬼はそとー!福はうちー!投げられる福豆、むらがる群衆、おさないで、子供がいます!うわーん!うわーん!泣き叫ぶ児童。鬼とはいったい誰なのか。禅問答のような問いかけは帰りの電車の中で考えよう、とにかくいまは福豆ゲットや!右手で写真を撮り、左手で福豆をキャッチという荒業に挑みました。
左手一本で2つの福豆を取りました。自分の才能が恐ろしい。
無事福豆を手に入れたあとは屋台でお食事タイム!
たくさんのトッピングがついてなんと300円!の福そばをすすり
ふるまい甘酒であったまり
丹山酒造のふるまい酒でキュッと一杯。
身も心も満たされる、楽しい節分祭でした。
毎年大盛り上がりの天龍寺の節分祭、2月の京都にお越しの際はぜひお見逃しなく!