Zzz coffee ズズズ コーヒー のご紹介

こんにちは、ひばり店主です。

 

この4月より、本格的にコーヒー豆の焙煎&販売をはじめました。

屋号を「Zzz coffee ズズズコーヒー」といいます。

 

 

これまでは「本屋・旅耕社」の屋号にて土地土地のコーヒー豆をご紹介しておりましたが、コーヒーを深く知っていくにつれ、コーヒーのもつ表現力の豊さを実感していきました。

宿屋とも本屋とも異なる新しい事業ですが、これまでの経験を受け継ぎ、それを表現することができる。

コーヒーにはその広い器と可能性があると感じました。

 

その感覚をみなさんにお伝えできるよう、思考錯誤して視覚・言語化したもの。

それが「Zzz coffee ズズズコーヒー」です。

 

コンセプトは「眠りにまつわるコーヒー」

 

百聞は一見にしかず、というわけでまずは3つの商品をご覧ください。

 

No.1 【 Rip Van Winkle 】

 

〔 Story 〕

ワシントン・アーヴィングによる十九世紀アメリカ最初期の短編「Rip Van Winkle」をイメージしたブレンドコーヒー。

呑気な木こりリップ・ヴァン・ウィンクルはある日山へ猟に出かけ、森の奥深くで奇妙なオランダ人の一団に出会う。

彼らの香り高い酒の誘惑に駆られ、つい盗み飲むうち寝込んでしまい
起きてひとり山を降りると、なんと町では20年の時が流れていて・・・

漂うはほのかに甘く香ばしい香り。
深いコクながらすっきりしたキレのある後味は、気づけばつい飲みすぎてしまいそう。

深みにはまり時間を忘れぬよう、ご注意を。

 

 

〔 Beans 〕

Guatemala & East Timor

〔 Roast 〕

City – Full city – French

 

 

No.2 【 17日目 】

 

〔 Story 〕

眠れなくなってもう十七日めになる。
夫も子供も、私が一睡もしていないことにまったく気づいてはいない。
【村上春樹「眠り」より】

眠れない日々に疲れを感じるどころか、次第に覚醒され精神も肉体も研ぎ澄まされていく「私」をイメージしたブレンド。

ゆっくり白んでゆく空のように、口の中でやわらかくひろがる明るい酸味。
温度が低くなるにつれ顔を出すフルーティーな味わいは、眠れぬ夜を重ねるたび美しくなっていく「私」のよう。

「私」が眠れない原因はコーヒーではありませんが
もしこのコーヒーを飲んで夜眠れなくなったら

「あなた」は、なにをしますか?

 

〔 Beans 〕

Myanmar & Tanzania

〔 Roast 〕

Medium – High roast

 

 

No.3 【 黒甜郷裡 コクテンキョウリ 】

〔 Story 〕

昼寝の夢の世界をあらわす言葉。
「いつの間にか眠くなって、つい黒甜郷裡に遊んだ。」
【夏目漱石「吾輩ハ猫デアル」より】

晴れた日に縁側で飲んでいるうち、ついうたた寝に遊びたくなる心地いいシーンをイメージしたブレンド。

膝の上でゴロゴロと遊ぶ猫のように、舌の上をコロコロと転がる豊潤なフルーツの香味。アフターの心地いい酸味の余韻は、長い午後の陽の光。

熱々で飲むより、外気ですこし温くなったくらいがちょうどいい、中浅煎のブレンドです。

Cat on lap & Nap

どうぞ、よい夢を。

〔 Beans 〕

Rwanda & Ethiopia

〔 Roast 〕

Cinnamon – Medium

 

黒が120g、白が200gと各種2パターンのパッケージにて展開しており

現在、上記3つのラインナップにて販売を開始しております。

 

「眠り」にまつわる作品・物語から着想を得て、その世界観を表現できるコーヒー豆をつくりました。

これまでご紹介していたコーヒー豆はシングルオリジンと呼ばれる、単一の場所や農園でつくられたストレートのコーヒー豆で、土地の特徴が最もあらわれるものでした。

 

Zzz coffeeズズズコーヒーよりご紹介するのは、「ブレンド」と呼ばれる複数のコーヒー豆を混ぜたものです。

複数のコーヒー豆を使用することで、一杯のコーヒーの中に多彩な顔があらわれるようになります。

一つの強い特徴は出にくくなりますが、「立体的」とも感じられる奥深い味わいになり、またそれぞれの特徴が少しずつ弱まることで、マイルドで飲みやすいコーヒーとなります。

「立体的」というより、「球体的」という方が近いかもしれません。

 

物語を一つの言葉で語ることはできないように

 

眠りにまつわる物語の世界観をあらわすコーヒー豆となるよう、豆ごとにそれぞれ配合や焙煎度を変えてブレンドしています。

 

複雑な味を感じながらも、日常的に飲みやすい。

 

毎日眠るように

毎日飽きずに飲めて

 

ページをめくるように、違う世界が広がる。

 

そんなコーヒー豆となることを意識してつくりました。

 

ご案内が遅くなりましたが、先週4/17(土)よりひばりの横の小屋をコーヒー豆ショップとして営業をスタートしています。

また、オンラインストアもございます。

↓【Zzz coffee オンラインストア】↓

https://zzzzzzzzzz.stores.jp/

 

 

 

 

店頭販売は土日の12時〜17時にて営業。

オンラインストアではいつでもご注文いただけます。

またインスタグラムのアカウント@zzz_kyotoより、コーヒー豆のことやオススメの飲み方なども日々ご紹介しております。

フォローいただけましたらうれしいです。

 

読書の趣味が興じて、宿屋の傍ら本屋をはじめて

宿で読んでいたからでしょうか、ここ数年は「眠る」というワードやシーンが出るたび、特に意識して読んでいました。

Zzz coffee ズズズコーヒーは、そんなこれまでの積み重ねから生まれたものです。

ひばりはまだ宿泊受付を休止していますが、このコーヒーを通して宿屋がもつ「非日常の眠り」をご提供できればと思っています。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

ひばり&Zzz 店主

九官鳥な日々

 

 

こんにちは、ひばり店主です。

 

あたたかい日が続いて、京都の桜は満開。

早いもので、もう4月になりました。

 

 

本来は観光シーズン真っ只中な4月も、ひばりは引き続き休館しております。

 

まるで時が止まったよう、、、なんてまったく感じないのは、日々成長してくれる息子のおかげです。

 

1歳半になる息子は簡単な言葉をオウム返しのように話すことができてきて

 

タッチ!と言ったらタッチ!と言って

バイバイ!と言ったらバイバイができて

パパと言ったらパパと言えて

ママと言ってもパパと言う

 

休館中なだけに、「九官鳥(きゅうかんちょう)」と呼ぶにふさわしい時間が流れています。

 

かわいい九官鳥の声に「癒される〜!」のは確かなのですが、効果時間はごく短く

 

寄声で目覚める朝

怒号と共に箸で突かれながら夕飯を食べ

癇癪泣きが館内に響く夜。

 

はい、休館して正解!と思う毎日です。

もし宿泊受付してたら「平旅籠」の「平」は「平謝り」の「平」になるとこでした。

 

<寝顔はめーっちゃかわいいんですけどね、、>

 

こんな感じで今は9割「九官鳥時間」。

 

ではありますが、1割の「ひばり時間」にうれしいことがありました。

2月に関西テレビ「よ〜いドン!」に出させていただきました!

 

 

<妻あこがれの円さんと。>

 

 

よ〜いドンは関西で長らく愛されている午前のお茶の間的番組です。

円広志さんにお越しいただき、毎朝かかさず観ている妻は一番興奮していました。

放送を観てみたら店主はペラペラとしゃべりすぎで、自分にひいてしまいました。

息子が一番冷静でしたね。

 

初めてのテレビ取材が休館中でとても申し訳なかったのですが、このような時に取り上げていただけてとてもうれしかったです。

 

たくさんお問い合わせもいただき、ありがとうございました。

 

まだ引き続き宿泊受付はむずかしいですが、4月から息子も保育園に行くことが決まり

 

また本格的にコーヒー豆の販売に力を入れていくため、焙煎機の購入も決めました。

 

4月中には新しいコーヒーをご紹介できると思いますので、お楽しみいただけましたら幸いです。

 

それでは、どうぞよろしくお願い致します。

 

告天子スウェットシャツ:販売のお知らせ

 

告天子(こうてんし)=雲雀(ひばり)の別称。

古来から広く人々に親しまれてきた鳥、ひばりは多くの地方名があります。
告天子(こうてんし)もその一つ。
三月~四月ごろになると空高く舞いさえずりはじめる、春を告げる鳥。

そんなひばりにぴったりのスウェットシャツをつくりました!

 

 

 

 

言いにくいことがだいぶ多くなった世の中
「旅がしたいです!」
という大切な思いは後ろ手に隠して

繊細な初恋を瑞々しく描いた某中国映画を彷彿とさせる、ポップで抒情的なデザイン。

京都在住のイラストレーター伊達努氏に描いていただきました!

 

 

 

薄めの生地のスウェットなので、春に着るのにぴったりです。

今回はご予約限定での販売とさせていただきます。
下記ご確認の上、ぜひお申し込みお待ちしております!

 

<ご予約について>
予約受付期間:2021年2月14日(日)~2月21日(日)
お渡し時期:2021年3月上旬~中旬

 

<ご注文受付場所>

オンラインストア「雲雀土産物店」

https://hibari-omiyage.stores.jp/

 

<サイズ>
Sサイズ:着丈62cm 、身幅52cm、肩幅44cm、袖丈57cm
Mサイズ:着丈66cm 、身幅55cm、肩幅48cm、袖丈59cm
Lサイズ:着丈70cm 、身幅58cm、肩幅52cm、袖丈60cm
XLサイズ:着丈75cm 、身幅63cm、肩幅55cm、袖丈61cm
※予約受付終了後のサイズ変更はできませんのでご注意ください。

<写真モデル>

色:ホワイト
身長:154cm
着用サイズ:S

色:ブラック
身長:169cm
着用サイズ:L

 

 

 

 

焙煎、思考の質

 

「山では自分の行為の質が変るように、思考の質も変るのでしょう。」

詩人で哲学者の串田孫一氏が山での思索を書いた随筆集「山のパンセ」の一文です。

 

思考の質を変えてくれるもの。

 

それはときに心地いい風が頭を吹き抜けていくようで

またときに雷に打たれたような衝撃に痺れ

降り続く雨のように心を濡らし

氷雪のように痛く

陽の光のように、あたたかくさせてくれるもの。

 

山に限らずたとえ町であったとしても、そこが旅先なら思考の質は変わります。

なんの変哲もないベッドタウンだろうと、馴染みのない土地では

頭の中には真新しい風が吹き

普段は考えないようなことを考え

書かないようなことを書く

新しい自分の一面が湧き出てきます。

 

そんな行為が好きだから、旅をやめられなくて

それに関わることを仕事に、日常にしたいほどでしたが

旅ができなくなり、旅人を受け入れられなくなって一年が経ち

思考の質がずっと同じで

頭の中で空気が滞留し

そろそろ限界にきていました。

 

それが少し和らぐ時間が、珈琲を飲んだり、豆を焙煎しているときです。

珈琲を味わい、工夫して焙煎し、また味わい

さらに成り立ちや産地や経済システムや植物学を

黙々と山を歩くように調べて

珈琲のことを考えている間は

思考の質が変わったように

新しい風が吹く。そう感じます。

 

長い年月の間、多くの人の体の中に取り込まれ

世界中に広がっていったこの果実の種は

山々のように壮大で

また海のように深く

心地いいものです。

 

宿屋の仕事とはまるで違う行為なのに

どこか似たようなことに感じるのは

きっと、私の「思考の質を変えてくれる」という点で

近しいからなのだと思います。

 

山が好きな人も

海が好きな人も

町が好きな人も

珈琲が好きな人も

 

みんな同じものが好きなのかもしれません。

 

そんなことを考えながら

焙煎をしています。

自家焙煎コーヒー豆・全8種ラインナップ

先日SNSにて先行告知しましたが、緊急事態宣言の延長に伴い「宿泊」ならびに「本屋喫茶サービス」も一時休止させていただくことになりました。

現在は珈琲豆の焙煎及びオンラインショップのみ営業しております。

オンラインショップ「雲雀土産物店」

https://hibari-omiyage.stores.jp/

それぞれの珈琲豆の商品説明はオンラインショップに記載しておりましたが、現在は全8種類とラインナップが増えたこともあり「まとめて読みたい!」とのご指摘を受け、コチラにてあらためてご案内させていただきます。

コーヒー産地を旅するように情景を想像しながら、その土地土地で育まれた豆の味を楽しんでいただきたいと思い、商品説明を書いています。

ぜひお読みいただけましたらうれしいです。

No.1 月山 ウガンダ・ルウェンゾリマウンテン・中深煎

アフリカ中部・ウガンダとコンゴの国境を隔てるルウェンゾリ山地。

広大なアフリカ大陸でも万年雪を冠する山は三つしかなく、

赤道直下に位置するが山頂には常に雪が残る。

眼下には大きなふたつの湖を従えるルウェンゾリの気候は湿潤で、

山塊は常に霧に覆われ滅多に姿をあらわさない神秘性から

古来より「月の山」と呼ばれ崇められていた。

またその湿潤な気候から雨も多く、一面に苔の広がる美しい景色が広がっており

荒廃した現実の月世界とは似ても似つかない豊かな自然が山の裾野に広がっている。

雨に降られながら

苔の上を歩き

森林限界を超えた先には岩場そして氷河

山頂はどこまで歩いても

霧がかかって姿はみえない

そんな旅を想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.2  “谷” エチオピア・ブレスドヴァレー ・中浅煎 100g

東アフリカに位置するエチオピア。

国土の大部分が高原で本来の地形は平らだが

高い標高と降雨量による浸食が激しく、深い谷や崖が多い。

「祝福の谷」を意味するブクという土地でつくられていることから、

ここでつくられた珈琲豆の名を「ブレスドバレー」と呼ぶ。

国民の60%以上がキリスト教徒であるエチオピア人にとって、

この美しい谷間の土地はまさに神に祝福された場所のように思えるのかもしれない。

ギリシャ語で「陽に焼けた顔」という言葉が由来となっているエチオピア人。

暖かい陽の光に照らされる谷

そこで働かく人々

すこし赤味を帯びた褐色の肌

谷も人もすべて陽の光に包まれている

そんな場所を想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.3  “川” コロンビア・マグダレナリバー ・ 中煎 100 g

コロンビア西部を流れる大河・マグダレナ川

新約聖書の外典「マリアの福音書」に登場するマリア・マグダレナが名の由来。

イエスの遺体に塗るための香油をもって墓を訪れたという記述から

「携香女(けいこうじょ)」とも呼ばれる。

2つのアンデス山系がぶつかりあう中心にあるマグダレナ川流域の村。

標高1800m以上の肥沃な土地で栽培された豆は

芳醇で柔らかいコクを感じさせる。

川で暮らす人々と

彼らが育む珈琲豆

いい匂いに魅かれて振り向くと

焙煎豆を手にもつ女がこちらへと歩いてくる

そんな風景を想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.4  “丘”  ルワンダ・スカイヒル・中深煎 100g

千の丘の国と呼ばれる東アフリカの内陸国、ルワンダ。

国名は「人々の土地」という意味で

その名の通りアフリカ一の人口密度を誇る。

首都を除く国土のほとんどは丘稜地で

頂上まで耕された丘の農場が人々の生活を支えている。

丘の上で汗を流し

顔をあげれば晴れ渡る青空

吹き抜ける風

遠くを流れる雲

腰を下ろし

ときにもっと豊かな生活ができたらと思い

ときにいつまでもこんな日が続けばいいと願う

そんな暮らしを想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.5  “湖” インドネシア・タワールレイク ・中浅煎 100g

肥沃な土壌と珈琲栽培に最適な天候条件を併せもつ湖のほとりで

育まれる大粒の珈琲豆、レイクタワール。

甘味・苦味・酸味がかわるがわる顔を出す味わいは

まるで時刻によってその表情を変える湖の水面のよう

湖の水面に顔をだす

豊穣を約束する湖は真実を映す鏡でもある

豊かなものが豊かさをもたらすとは限らない

あなたにとって本当に豊かなもの

それは水面に映るあなた自身に手を伸ばし

あなたの中から取り出さなければならない

同じ景色をみていても

同じことを思っているわけではないように

となりで一緒に飲んでいても

ちがう味を感じているかもしれない

そんなことを想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.7  “火山”   エルサルバドル・サンタアナヴォルケーノ・   深煎 100g

エルサルバドル西部・サンタアナ火山の裾野にあるサンタ・リタ農園で栽培される珈琲豆。

シェードツリーの落葉による腐葉土と火山灰土壌が作り出す稀有な土壌環境はワインフレーバーと強い甘味を感じさせる珈琲豆を生み出す。

土と岩だけが広がる無生物の世界

もうもと煙を吐くを山

煙と灰に囲まれ

道が色彩を失うにつれ

強まる硫黄の臭い

山頂にたどり着き、火口を見下ろした先には

湯気の中、エメラルドグリーンに輝く泉

そんな実在の不思議な景色を想像しながら

この一杯をお楽しみください。

No.8  “鉱山”   パナマ・バルーヴォルケーノ・   中浅煎 100g

パナマ西部・バルー火山の裾野に広がる、ラ・エスメラルダ農園で栽培される珈琲豆「ダイヤモンドマウンテン」

平均標高約1400m。豊かな降雨と天然林に囲まれた土地で農薬を使わず、

完熟実だけを手摘みし、収穫後も厳しく細かい生産処理工程に則り加工し

「世界最高の珈琲」と評される農園が育む豆の一粒一粒は、

まさに磨き抜かれたダイヤモンド。

カットの形によってその輝きが変わるように

湯量・温度・挽き加減・淹れ方・器

自分のため、他人のため

友人への贈り物に

家族への感謝の印に

寒い夜

よく晴れた空の下

もう二度としない仕事の終わりに

一編の詩と共に

強い光だけが輝きではなく

その表情は無限にある

そんなことを思いながら

この一杯をお楽しみください。

No.9  ” 花 ” タンザニア・エーデルワイス・ 中煎  100g

タンザニアで最初の国立公園に指定されたことで知られる

セレンゲッティ自然動物保護区を臨む、緑豊かな美しい自然に囲まれた

山脈高地・エーデルワイス農園

そしてその農園の名を冠する珈琲豆、エーデルワイスAA.

直径15km、深さ600mに及ぶ巨大なカルデラ。

しかし標高は高く、海抜1700m。

その斜面一帯は珈琲栽培に最も適した場所のひとつといわれている。

白さは純潔の象徴

小さく気高く、高地に咲く

花薄雪草

その清廉な姿のまま、遠い土地に送られるよう

優れた栽培技術と品質管理を徹底して守る

農園の人々

海の向こうから手渡される一輪の花を想像しながら

この一杯をお楽しみください。

以上です。

書いてるうち、いつか産地にも行ってみたい!とうずうずしてきました。

そんな日が戻ることを切に願っています。

ご注文はぜひオンラインストアにて、どうぞよろしくお願い致します。

オンラインストア「雲雀土産物店」

https://hibari-omiyage.stores.jp/