【REMEMBER HIBARI TICKET 発行のお知らせ】

この度、平旅籠ひばり Hibari Hostel は

ネットショップ「雲雀土産物店」を立ち上げ、

そのショップからご購入いただける「宿泊チケット」を発行致します!

 

『雲雀土産物店(ひばりみやげものてん)』
https://hibari-omiyage.stores.jp/

 

 

 

新型コロナウィルスが猛威をふるい、当館も大きな影響を受けております。
閑散期である冬が過ぎ、ようやく春が訪れるというこの時期に、旅行者のみなさまに楽しい旅の場をお届けできない。
とても悔しく、寂しく、やるせない思いです。

宿屋の身としては多くの方にご利用いただきたい、という気持ちに変わりはありませんが、
様々な見解・憶測があり、身の安全が保証されず、多くの方が不安に思われている状況の中で、
旅行に来てください!と声を大にして言いたくない、という思いもあります。

そんななかで、ひばりが宿屋としてできること。

なにかないか?本当にできることはないのか?

考えに考えた末、この「チケット発行」に至りました。

 

<宿泊チケットはこちら。実際のチケットをお送りします。>

 

「いまは行けないけど、いつか必ず行くよ。」

そう思ってくださる方が様々な特典を受けられるチケットです。

通常予約より断然お得な、出来る限りのサービスを詰め込みました。

宿泊ができないという方も、商品券としてご利用いただけます。

ひばりのオリジナルグッズのほか、本屋・旅耕社の商品全てを対象にご購入いただけます。
対象商品 はネットショップ「雲雀土産物店」にも 随時アップしますので、そちらでもご確認いただけます。

どうか、ヒバリが忘れられませんように。

大変な状況の中でも、旅行者の方とつながりをもてますように。

そんな願いを込めて発行致します。

特典内容にご満足いただける方は、ぜひチケットご購入のご協力をお願い致します!
シェアしていただくだけでも、とても励みになります。

何卒、よろしくお願い致します!

平旅籠ひばり Hibari Hostel
店主 鎌塚 慶一郎

 

※ネットショップのチケット紹介内容には店主のおふざけがふんだんに盛り込まれており、
上記の文とのギャップが激しいかと思われますが「カラ元気」とご認識いただけましたら幸いです。
でも店主も妻も赤ちゃんも実際めちゃくちゃ元気です。その点はご安心くださいませ!

※ただいまクレジットカード支払申請中につき、カード支払はできません。
2週間以内(3月末頃)までには対応可能予定です。

スタイって”したい”だ。

こんにちは、店主の鎌塚です。

 

子どもが生まれて、早4ヶ月が経ちました。

世の中はまだ混乱の真っただ中ですが、我が家はようやくすこし落ち着きがみえてきました。

 

初めての子どもとあって、無事産まれてくれた喜びから一転、

ちゃんと育てられるだろうかと夫婦そろって緊張の毎日を過ごしており、

育児を楽しむ余裕はあまりなく、不安に思う時間のほうが多かったと思います。

 

しかし先月頃から首もすわって、毎日笑顔をみせてくれるようになり

順調に体重も増えていることを確認し、最近ようやく子どもと過ごす日々を心から楽しめるようになってきました。

 

先日実家に帰り、両親に子どもを見せたところ

「あんたの赤ちゃんの頃にそっくり」と言われ、

むかしの写真をひっぱりだしてみてみると、驚くほど似てました。

 

【左:店主 右:天使】

 

 

髪の毛ボーボーなところまでそっくり。

天使のようにかわいい息子。

天使のようにかわいい店主。

 

この写真をみてから自分と息子をよく重ねあわせ、妻に怒られても「なんでこんなにかわいい自分に怒っているんだろう?」と思ってしまい、あまりピンときません。

 

息子のよだれはかわいいけれど、私のよだれはかわいくない。

息子のよだれはコーヒーに入ってもいいけど、私のよだれはコーヒーに入ってはならない。

 

そう話す妻の言葉がピンときません。なにが違うのだろう?どう違うんでしょう?だれか教えてください。

 

そうそう、それはさておきよだれと言えば、この2月よりひばりのとなりの本屋・旅耕社で「スタイ(よだれかけ)」の取り扱いがはじまりました!

 

【”読書”スタイ】

 

 

 

【”夢”スタイ】

 

 

 

本好きの方の出産祝いにぴったりの”読書”スタイ。

そして「あれもしたい、これもしたい、もっとしたいもっともっとしたい~!」という

我が子から聞こえてくる心の叫びを、今も色褪せぬ懐かしい音楽にのせて表現した当店オリジナルオーダースタイ。

どちらも京都在住の刺繍作家・風子さんのハンドメイド一点モノです。

 

日々よだれを垂らし、様々なものを口で濡らす我が子。

その濡れ跡をみて、これは人間の純粋な欲の跡だなぁ、と思いました。

なにをしたいのかはわかりませんが、なにかをしたいということだけははっきりわかる。

 

スタイにつく跡は、したいという欲の跡。

生きたいという気持ちの跡。

スタイって、”したい”だ。

 

そんな思いを込めて、お店に置いています。

出産祝いの贈り物にぜひおひとつ、いかがでしょうか。

 

【あれもこれももっともっとしたい人】

 

ひばり店主

むかしは季節が四つあったんだよ。

 

 

こんにちは、店主の鎌塚です。

 

今年は全国的に暖冬で、京都も冬とは思えぬ暖かさ。

はやくも梅の花が咲きだしています。

 

寒さに弱い私ですが、残念ながらこの暖かさをまったく喜ぶことができません。

地球は温暖化に拍車がかかり、今年の夏はいったいどれだけ暑くなるのか、どれだけ台風は大きくなり、どれだけの被害がでてしまうのか。異常な気候変動に、不安な思いが募るばかりです。

 

日本が冬のときに夏にあたる南半球、オーストラリアでは観測史上最大の高気温・乾燥となっており、昨年9月に発生した森林火災がいまだ収束に至らないという異常事態が起こっています。

 

日本国土の4分の1に匹敵する面積が焼け、

28人の方々が亡くなられ、

10億を超える動物が犠牲になっています。

 

個人的なことですが、私が初めて訪れた外国はオーストラリアでした。

日本とはまったく違う景色、文化、動植物に触れ、そのときの感動がいまこうして宿を営んでいることにつながっています。

 

ひばりにも毎年多くのオーストラリア人旅行者が利用してくださり、

館内や庭にもオーストラリア産植物を多く置いていて

「あれ、これオーストラリアのじゃない?!」と気付いて喜んでくださるたび、こちらも嬉しくなります。

 

しかしこの文章を書いているいまもオーストラリアでは森林火災により甚大な被害が進んでいるということを考えると、とても胸が痛みます。

 

ひばりととなりの本屋・旅耕社で行っている寄付活動「キフ珈琲」では、当月の利益をオーストラリアの動物救護団体WIRES Wildlife Rescue に寄付することを決定し、ひばりもキフ珈琲の活動を通じてわずかではありますが寄付することを決めました。

 

ひとりひとりができることはほんのわずかではありますが、寄付による協力に留まらず、自身の日々の生活においても環境に対する責任を忘れないようにしたいと、あらためて襟を正して暮らしていこうと思っています。

 

寒くて寒くて、春が待ち遠しい。

 

京都の冬は、それでいいのではないでしょうか。

 

「むかしは季節が四つあったんだよ。」と言われる日が来ないよう

 

これからもできることをやっていきたいと思います。

 

ひばり店主

鎌塚

キフ珈琲2019年決算報告

 

こんにちは、店主の鎌塚です。

 

2019年もじゃがいもので、じゃなくてはやいもので残すところあと1週間。

来週の今日には2020年になってしまいます。

 

今年4月からはじめた珈琲屋のふりをした私的な寄付活動「キフ珈琲」。

12月の終わりを前にして、1周年でもないのになんだか「やり通したなぁ」感を感じています。

 

毎月インスタグラムで決算報告をしているのですが、ご寄付いただいた人の中に「インスタなんてやってねぇよ。」という人もいらっしゃるようなので(そのわりにタピオカミルクティーはよく飲むそうで、やったらいいのにと思うんですけど)、この場で2019年の決算結果をまとめてご報告いたします。

(4月にはじめた結果を5月に寄付しているので、5月からスタートです。)

 

各月の利益額(募金額ー珈琲豆原価)※設備・人件費は店主もち。

5月:¥3412

6月:¥3840

7月:¥4784

8月:-¥8035 店主負担!  ¥0

9月:¥2499

10月:¥1956

11月:¥2057

12月:¥3933

合計額:22481

 

以上、2019年の決算結果でした!

 

8月のクソ暑い中「うちはホットコーヒーだけなんですよ。」という暴言&暴挙ゆえの大爆死をのぞいて、わずかながらも寄付を続けることができました。

 

*キフ珈琲で使用している、福岡のロースター”COFFEE COUNTY”さんの珈琲豆。これがめちゃくちゃおいしい。*

 

何かをはじめるとき、最初に張り切ってがんばりすぎて途中で挫折して続かない、ということがしばしばな自分ですが、もともと街角で募金箱をもって立つくらいの気持ちではじめた活動なので、気負うことなく続けてこれたのかなと思います。

 

人に「寄付してる」というのは小恥ずかしいけど、「寄付珈琲してる」というのはあんまり恥ずかしくなかった、ということもあるでしょう。本当に恥ずかしいときは「珈琲だしてる」しか言わなくていいという逃げ道もありますし。

 

人によって言い方を変えて、

「寄付してるんですよ」とおばあちゃんつかまえて善人面したり

「珈琲だしてます」とかいって女の子相手に格好つけたり

「余計な仕事増やして、なにが楽しくてやってんの?」と友達に聞かれてもあんまりうまく答えられなかったんですけど、案外そんなところをおもしろがって続けているんだと思います。

 

主に猫のための寄付ですが、自分の家の猫以外は正直そんなにめちゃくちゃかわいいわけでもないし、

といっても毎日店にマーキングしにくるノラ猫を追い出す気にもなれず、毎日ノラ猫のトイレ掃除をしています。

「猫禁止」みたいな張り紙は正直剥がしたくなるし、でもなんで知らん猫の糞の後始末しなあかんのや、とも思ったり。

 

*はやく一緒に風呂入ろうぜ!と急かす愛娘。こいつはめちゃくちゃかわいい。うちのばあちゃんは「(毛色が)悪魔みたい。」とか言うけどめっちゃくっちゃかわいい。*

 

だから「本当に素晴らしいことをされてますね!!」なんて言われると、

この活動がどれだけ矮小で、ちっぽけで、生産性がなくて、「本気で寄付のお金を稼ぎたいならバイトした方がいい」というような期待外れの返事をしてしまいます。でも事実はそんなもんです。

 

僕は自分にできること、続けられそうなことをしてるだけだし、

寄付してくれる人もできる寄付、してもいいと思える寄付しかしていません。

 

*近所のノラ猫共。別にそんなにかわいくもないしご飯もあげないけど、来るのを拒む気もないから毎日トイレ掃除だけはしてる。*

 

「いいこと」と言えば「いいこと」なのかもしれないけれど、「そんなにいいことか?」と言われれば「そんなに言うほどいいことではないかもね」、といったレベルのことで、でもだからこそやってられるし、これからも続けていけると思えます。

 

関わってくれている人が、だれも無理をしていない。

というのが、この活動の本当のいいところなのかもしれないなぁ、と書いているうちに思いました。

 

4月から12月の今日まで、

偽善者!とののしられることもなく

金額少なすぎへん?と馬鹿にされることもなく

大好きなホットコーヒーのような温かい目でみていただけたご近所の方々と旅行者のみなさまに、とても感謝しています。

 

来年2020年も引き続きマイペースなリズムではありますが、地道に続けていきたいと思います。

 

それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。メリークリスマス!

 

ひばり 店主

鎌塚 慶一郎

ひばりオリジナルキャップ「酒店帽子」!つくりました。

こんにちは、ひばり店主の鎌塚です。

 

2019年最後のビッグニュース!ひばりオリジナルキャップのご紹介です。

 

 

その名も「酒店帽子」!

 

中国へ行かれたことのある方はピンときたかもしれません。

そう、中国語で「ホテル・ホステル」を「酒店」と書くんです。

ひばりは漢字で「雲の雀」、「雲雀」と書きますので、「雲雀酒店=ひばりホステル」!で合っております。

酒屋のふりした宿キャップ。

まぎらわしいことこの上なく、実際これをかぶって立ち飲み屋に行ったら時々お店の人に

「業者さんですか?」と聞かれます。

 

ひばりは酒屋でもなければ酒を置いてもいないので、お酒好きの期待をことごとく裏切る帽子。

雲を突き抜けるかのごとく空高く飛ぶ雀、「雲雀」の名のように、みなさんの想像の上をいくキャップができたんじゃないかとひとり満足しています。

 

 

カラーは3色、「森のグリーン」、「木のブラウン」、「桃のピーチ」。

豊かな森の中で木々にとまる雲雀が桃をついばんでいる、というカラーストーリーで展開。

 

帽子の種類は、はじめて宿で働く経験をさせてもらったアラスカのロッジ、「キャンプデナリ」でつくっていたオリジナルキャップに一番似ているものを選びました。

もうかれこれ13年くらいかぶってるので形変わっちゃってますが、「酒店帽子」もかぶってるうちどんどん似てくるんじゃないかと期待しています。

 

 

宿をやりたいと思ったのもキャンプデナリの影響が大きかったですし、

宿のオリジナルグッズをつくりたい、というのも同じく影響がありました。

 

13年経っても色褪せることなく思い出せることがうれしいですし、ひばりも旅行者にとってそう思っていただける場所であれたらと思っています。

 

2019年も残すところあとわずか。

本年も多くの旅行者の方々、そして近隣のたくさんの素敵なお店の方々のおかげで、2019年も楽しくやってこれました。本当にありがとうございます。

 

2020年もより旅行者の方に楽しんでいただける宿であることを目指し、がんばっていきたいと思います。

 

それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 

ひばり 店主

鎌塚

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